のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

ダブリンのお勧めレストランやカフェをご紹介

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こんにちは、コウです。 

昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第36回。 

さて前回までダブリン市内の主な観光スポットを紹介しました。 

続いてはダブリン市内のレストランやカフェなどをご紹介します。明るくフレンドリーな街ダブリンには、おしゃれなお店がたくさんあります。再び海外に旅行できる日が来たら、ぜひダブリンの楽しさを味わっていただきたいです。 

◇目次 

◇前回ブログ 

ko-abroad.hatenablog.jp

アイルランドは食料品などの生活必需品を除き、付加価値税(VAT)として23%がかかるので、前年に旅行したデンマークなどの北欧諸国と同様、外食などの物価は高いです。ですので、無計画にフラッとお店に入るのはちょっとリスクがありますので、事前に調べていくことをお勧めします。 

◇参考:コペンハーゲンのお薦めレストラン 

ko-abroad.hatenablog.jp

今回はキッチン付きのアパートメントホテルを利用したため、スーパーで惣菜などを買って帰って簡単に済ませることも多かったのですが、ディナーで使用したレストラン、ランチで使ったカフェ、そしてアイリッシュ・パブをそれそれ1軒ずつご紹介します 

リッチモンド・レストラン(Richmond)

何度もご紹介しているように、今回の旅行はトリニティ・カレッジの大学生ロブくんが我が家に短期ホームステイしてくれたことがきっかけでした。今回の旅行中にロブくんとアイルランドで再会できればベストだったのですが、残念ながらちょうどこの時期、ロブくんは国外の会社に2ヶ月間のインターンシップに行っており、会えませんでした。 

とても残念に思っていたところ、ロブくんより、アイルランド旅行における耳より情報をメールでいろいろと送ってくれ、大変参考になりました。 

その情報の中で教えてくれたのが、リッチモンド・レストランです。私たちは、ダブリン到着の翌日、トリニティ・カレッジなどを見学した後の夕食に、日本から事前に予約した上で訪れました。 

リッチモンド・レストランは、新型コロナウイルス感染防止のため、ニューノーマルのスタイルを取り入れ、営業を再開しているようです。日本からアイルランドに旅行するのはまだ難しい状況ですが、いつかまた再び訪れるときのための参考にしていただければと思います。 

richmondrestaurant.ie

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事前にネット情報も調べましたが、かなり評判の良いお店だと思います。 

www.tripadvisor.jp

場所は、セント・スティーブンス・グリーンから、ルアス(路面電車)のグリーンラインで南に1駅だけ乗った、ハーコート(Harcourt)という駅から歩いて5分ほどです(ちなみにこの時間帯だからか分かりませんが、ルアスはとんでもなく混んでいて、ぎゅうぎゅう詰めでした)。 

ドレスコードなども事前にロブくんに確認していましたが、スマート・カジュアルだが、シャツでも問題なく、特に気にする必要はないとのことでした。 

行ってみると、本当にリラックスした雰囲気で、くつろげました。 

親切にもホームページにメニューが掲載されているので、事前に検討していくと良いと思います。 

Early Birdメニューというのがあって、水曜~土曜は18:30まで、日曜は終日利用できるちょっとオトクなメニューで、私たちが行ったときは2品(スターター+メイン)で€25.75(約3,200円)、3品(2品+デザート)で€29.75(約3,700円)から選べるようになっていました。スターター、メイン料理、デザートともに、それぞれ4種類から選べます。メイン料理は蒸したムール貝、ラム肉のグリルのパイ包み、デクスターハンバーガといったメニューでした。 

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メインにはムール貝を2つとパイ包みを1つ選んだのですが、写真のとおり、ムール貝は食べきれないほどの量で味も絶品!ボトルで頼んだ白ワイン(€29)とよく合って、最高でした。 

3人合計で€132.55(約16,600円)でした。税・サービス料(12.5%)を含んだ金額なので、たしかチップは支払わなかったような・・・、ちょっとよく覚えていません。 

いずれにせよ、お値段以上に充分満足できる食事だったと思います。ダブリンに旅行される方にはぜひお勧めしたいお店です。 

アヴォカ・カフェ(AVOCA)

アヴォカ(AVOCA)はダブリン南部のウィックロウ県の山間部にある人口1,000人にも満たない小さな村ですが、伝統的に毛織物が有名で、300年続く国内最古の毛織物工場があります。鮮やかなカラーやデザインが人気を呼び、アイルランド島内に11店舗を広げる人気ブランドになりました。そのダブリンの中心部にある店舗が、トリニティカレッジから歩いて5分ほどのところにある、Suffork Streetのお店です。 

このお店もロブくんのお勧めリストの中に入っていました 

ショップについては、次回記事で別途ご紹介したいと思いますが、ここの2階にカフェが併設されており、ランチ、軽食に人気のお店となっています。 

※現状、アヴォカのSufforl Street店は新型コロナウイルス対策のため、臨時休業中です。再開については追って通知されるとなっています。 

www.avoca.com

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くつろいだ雰囲気で、街歩きやショッピングの合間の休憩、食事にピッタリだと思います。 

ビーフバーガーやツナステーキとニース風サラダのセットなどを頼み、3人で€48.24(約6,000円)でした。 

街の中心部でロケーションも良く、満足度の高いお店だと思います。 

アイリッシュ・パブ - オーシーズ(O'shea's)

アイルランドと言えばアイリッシュ・パブ。滞在中にどこか行ってみたいとは思ってました。 

いわゆるテンプルバー(Temple Bar)エリアには多くのパブがひしめいていますが、ロブくん情報によると、「テンプルバーには行かないことをお勧めします。高すぎて、これこそ『ツーリスト・トラップ』です!」とのことでした。 

地球の歩き方」に出ていた、ザ・ブレイズン・ヘッド(The Brazen Head)という、1198年創業、ダブリンで最も古いというパブにも行ってみたのですが、ものすごく混んでいて、結局入れませんでした。人気のパブも、どうしても行きたければ予約が必要なようです。ただ、バスツアーやレンタカーで移動する日 もあり、帰りの時間が読めないため、予約しづらかったんですよね。 

仕方がないので、ホテルに近くて、比較的すいていて入ったパブが、O'shaea's Merchantでした。 

www.osheasmerchant.com

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ガイドブックなどにはほぼ載っていませんが、ライブ・ミュージックの演奏もあるなど、それなりに人気はあるようです。 

アイリッシュ・シチューやサラダ、スモークサーモンなどとギネスを頼んで、3人で€51.4(約6,500円)でした。 

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まあ味はそれなりですが、混んでいませんので、いつでも入れる気軽なパブとしては、候補にしておいて良いのではないでしょうか。 

 

いかがでしたでしょうか。 

今回ご紹介したレストランやカフェ等の場所は、次のとおりです。 

◇今回ご紹介したレストラン、カフェ等の場所(Googleマップ) 

様々な味が楽しめるダブリン。街歩きの際にはすしバーなどの日本食店も幾つか見かけました。 

ぜひ旅の楽しみの一つとして、ダブリンのお気に入りレストランを発見していただきたいと思います。 

 

 

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