ダブリンのショッピングスポットでのんびり買い物を楽しもう
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第37回。
前回はダブリン市内のレストラン、カフェ、パブをご紹介しましたが、今回はショッピング編というこどで、私たちが街歩きの中で入った雑貨店や高級食材店、百貨店などについてご紹介したいと思います。
有名店以外にも、ダブリンの街を歩いていると気になるお店はたくさんありますので、覗いてみるのも楽しいと思います。
◇今回のアイルランド旅行のハイライトビデオはこちら
【2019年夏】アイルランド旅行|アイルランド観光の見どころと魅力をコンパクトにご紹介
◇目次
アヴォカ(AVOCA)
アヴォカについては前回ブログでも書きましたが、ダブリン南部の小さな村で300年以上に渡って続く伝統的な毛織物が評判を呼び、今やアイルランド島内に11店舗を広げる人気ブランドとなったお店。素朴な風合いの中に、鮮やかなカラーやデザインが特徴です。
※現状、アヴォカのSufforl Street店は新型コロナウイルス対策のため、臨時休業中です。再開については追って通知されるとなっています。
◇AVOCA Suffork Street
ファッションやアクセサリーの他、小物、雑貨、生活用品、さらには食品やスイーツなども幅広く取り扱っています。地元の素材や食材を使った素朴なテイストが人気の秘密です。
日本に帰ってきて調べたら、日本公式サイトもありました。
◇AVOCA 日本公式サイト
が、もちろん品揃え的には現地のショップの豊富さにはかないません。またダブリンを訪れられる日が来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
ファロン&バーン(Fallon & Byrne)
高級食材店。野菜などの生鮮食品から輸入食材まで、種類が豊富です。カフェやワインバーも併設されているらしいです。
※現状、Fallon & Byrneは通常どおり営業を行っているようです。
◇Fallon & Byrne
アイルランドはチーズなどの乳製品も美味しく、特にケイヒルズ・ファーム(Cahill's Farm)のチーズが評判が良いようですが、ここには多くの種類が揃っており、お土産にいろいろと買ってきました。また事前に調べていて買いたかったリズモア(Lismore)のバタービスケットもここに売っていました。
これらはお土産にも最適だと思います。ただしチーズなどの乳製品は海外からの持ち込みOKですが、プロシュートなどの肉製品は検疫の対象となり持ち込み不可ですので、ご注意下さい。肉類は現地で消費してしまいましよう。
電子レンジで温めるだけの美味しそうなデリがいろいろ売っていたので、この日はそれを買って帰ってアパートメントホテルで楽しみました。
ブラウン・トーマス(Brown Thomas)百貨店
ダブリン中心部には何軒か百貨店もあります。そのうちの一つ、ブラウン・トーマスも覗いてきましたので、紹介しましょう。
※現状、ブラウン・トーマスは通常どおり営業を行っているようです。
店内はいたって普通の百貨店という感じ。1階部分(アイルランドは英国方式なのでグランドフロア)は、日本と同様、コスメ関係のブランドが並んでいます。
が、お店の規模はそう大きくなく、地上4階、地下1階といった造りです。アイルランドの百貨店はどこも小ぶりな規模だそうです。
ブラウン・トーマスはダブリンの百貨店の中でも特にファッションのレベルが高く、おしゃれなアイリッシュの女性は「セールのときはまずブラウン・トーマスに行く」のだとか。
買うかどうかは別として、アイルランドの最先端ファッションを見て歩くだけでも楽しいのではないでしょうか。
その他
こうした有名店舗だけでなく、ダブリンの街を歩いていると気になるお店もたくさん見つかると思います。
◇今回ご紹介したお店の場所(Googleマップ)
いかがでしたでしょうか。
いわゆる海外旅行のお土産は、各観光スポットのショップとか、キャロルズ(Carrolls Irish Gifts=街のあちこちに見かける土産ものショップ)などにたくさん揃っていますが、自分だけのお気に入りのお土産を見つけるにはご紹介したようなお店を覗いてみてはいかがでしょうか。