のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

意外と運転しやすいアイルランドのハイウェイ

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こんにちは、コウです。 

昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第53回。 

レンタカー利用の初日を終え、2日目はアイルランド島の西の端まで約3時間を走って、モハーの断崖に向かいます。 

今回は、アイルランドのハイウェイのドライブについてご紹介します。 

◇前回ブログ 

ko-abroad.hatenablog.jp

アイルランドの道路は大きく4種類に分かれており、 

M:Motor Way(高速道路) 

N:National(一般国道) 

R:Regional(主要地方道) 

L:Local(一般地方道) 

として、道路標示も色分けされているので、分かりやすいです。 

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Motor Way(高速道路)※インターネットより

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National(一般国道)※インターネットより

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Regional(主要地方道)※インターネットより

高速道路は基本的に無料ですが、首都ダブリンを取り巻くM50環状高速だけは有料となっています。料金所は無く、通行時にナンバープレートを写真に撮られていて、通常は翌までにインターネットで支払う仕組みだそうです。非常に合理的だし、日本のETCのように車に装備を付ける必要がないので、良いですね。 

レンタカーの場合は、後日レンタカー会社より料金引き落としがあります。今回の旅行でも、初日のニューグレンジに行く際の往復路でM50を通行しましたので、後日€4.9(約590円)が引き落とされました。往復でこの金額なので、片道約300円。短い区間だったからでしょうが、安いですね。 

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アイルランドでは後部座席もシートベルト装着が義務付けられています。取り締まりもあるようですので、注意しましょう。 

私たちが借りたボルボXC60 D4は、本当に装備が素晴らしい車で、とても快適でした。アイルランドの高速道路は基本的に時速120km制限ですが、ところどころ工事規制などで80km制限になっている区間もありました。そんなとき、運転席のコンソールにちゃんとその場所の制限速度が表示されるようになっており、見落としがなくとても助かりました。 

また、前にも書いたとおりGoogleマップのナビ機能に頼っていたため、電源につないで使えるよう、シガーライターソケットも日本から用意していっていましたが、車にUSB端子が備え付けられており、これもとても便利でした。 

ko-abroad.hatenablog.jp

昔のディーゼル車というとうるさいという印象ですが、このXC60 D4は音も気にならず、快適なドライブが楽しめました。 

とにかく交通量が日本よりだいぶ少ないので、時速120kmで快適に飛ばしてドライブできました。 

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車の窓からは羊たちの姿も

ただ、ダブリンへ戻ってくる途中、事故っている車も見かけました。交通量が少ないとは言え、車間距離を十分取って安全運転を心がける必要があると思います。 

さて、50りに渡って書いてきたアイルランド旅行記もいよいよ最終盤を迎えました。 

次回はモハーの断崖・・・といいたいところですが、その前にモハーの断崖の後に見学した「巨人のテーブル」から先にご紹介したいと思います。 

 

 

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