いよいよアイルランドの玄関ダブリン国際空港に到着!
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第21回。
エティハド航空を利用し、22時間余りのフライトの後、いよいよアイルランドの玄関口、ダブリン国際空港に到着しました。今回はこのダブリン国際空港についてご紹介します。
※アイルランドは現在、新型コロナウイルス影響により不要不急の渡航を控えるよう求める他、入国後14日間の自己隔離が必要とされています。また空港への立ち入りに当たってはフェイスマスクやフェイスカバーの着用を推奨されています。一日も早く元通りの渡航が可能となることを祈りたいと思います。
◇今回のアイルランド旅行のハイライトビデオはこちら
【2019年夏】アイルランド旅行|アイルランド観光の見どころと魅力をコンパクトにご紹介
上のビデオの中で、ダブリン空港について「日本の地方空港ぐらいのこじんまりした感じの空港」と言っているのですが、この記事を書くためによく調べたところ、2019年のダブリン空港の利用者数は年間約33百万人。ヨーロッパで12番目に混雑する空港だそうです。
日本の新千歳空港が年間約23百万人、福岡空港が約25百万人(いずれも2018年)なので、羽田、成田まではいかないまでも、日本の地方空港よりは規模が大きいようです。経由地のアブダビより、ダブリンのほうが利用者数は多いんですね。到着ロビーがそんなに広くない印象だったので、ちょっと言い過ぎたかもしれません。
◇ダブリン国際空港オフィシャルサイト(英語)
アイルランドへの入国に当たっては、入国カードが必要です。2017~18年に旅行したクロアチアやデンマークでは入国カードの記入が不要でした。今回、たしか機内ではカードが配られず、「いらないのかな」と思っていたら、やっぱり必要で、審査窓口の手前で記入したような記憶です。
朝8時過ぎに到着。到着ロビーはこんな感じで、まあまあ混み合っていました。
ロビーにピアノが置いてありました。旅行する前、NHKの「駅ピアノ」という番組で、ダブリンのコノリー駅に置かれたピアノを、行きずりのいろんな人たちが弾いていくという番組をやっていました。様々な人が集まるダブリンの雰囲気が感じられる番組でした。この「空港ピアノ」もいつかそんな番組に使われるのか・・・。
私たちはこの後、ロビーのカフェで簡単な朝食を取り、「リープ・ビジターカード」を購入して、ダブリン市内に向かいました。
◇過去ブログ
ついでに帰国時の出発ロビーの様子も紹介しましょう。
いかがでしたでしょうか。空港到着時はいつも、これからいよいよ旅が始まるということでワクワクしますよね。
いまは新型コロナ影響のため海外旅行に行ける状況ではありませんが、またこのようなワクワクを味わえる日が早く戻ってきてくれることを信じたいです。
これから、アイルランドの旅の詳細についてもご紹介していきますので、お楽しみに!