アパートメントホテルを活用して暮らすように旅しよう
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第27回。
前回記事では、今回の旅行で宿泊した、首都ダブリンのアパートメントホテル、ヒューストン・アパートホテル・エリスキー(Heuston Aparthotel Ellis Quay)にチェックインする際の苦労について紹介しましたが、そんな苦労があってもまた泊まりたいアパートメントホテルの魅力について紹介したいと思います。
◇前回ブログ
まずアパートメントホテルのメリットを挙げると、
① 部屋が広い
② リビングとベッドルームが分かれており、くつろげる
③ 自炊や洗濯ができる
というところかと思います。
ほぼベッドだけで占領されている普通のホテルと違って、リビングにはソファやダイニングテーブルもあり、広々と使えます。スーパーなどで食材を買ってきて冷蔵庫で保存し、コンロや電子レンジどを使って調理することもできるので、まさに暮らすように旅を楽しむことができると思います。
逆に、アパートメントホテルの注意点としては、
① ベッドメイキングは(原則として)ない
② 朝食ビュッフェ等のサービスはなく、基本的に全てセルフサービス
③ 洗濯が意外と難しい
前年に旅行したデンマークで利用したアパートメントホテル「STAY Copenhagen」の場合は、フロントにスタッフが常駐しており、ベッドメイキングも滞在中に1回だけやってくれました。個別に注文すれば朝食サービスも提供していました(利用しませんでしたが)。なので、施設によるとは思いますが、基本的にアパートメントホテルは何事もセルフサービスが原則です。
◇過去ブログ
キッチンで調理できるのは良いようにも思えますが、実際には観光で疲れて帰ってきてからごはんを作るのは難しい面もあり、焼くだけでいいピザとか、惣菜を買ってくるとかになると思います。
あと、洗濯機があるのは良いですが、海外製の洗濯機は使い方がよく分からず、ものすごく時間がかかります。今回もうちの奥さんは四苦八苦していました。
洗剤は日本の100円ショップなどで、1回分ずつ小分けになっているものを、少し多めに持っていきましょう。現地で少量だけを買うのは難しいし、洗濯に失敗してやり直す場合もありますので。
一つの場所に1泊だけであれば普通のホテルとそう変わらないかもしれませんが、連泊する場合には、ゆったり広々と使えるアパートメントホテルはやはり魅力です。
ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。