アイルランドの治安状況は良好
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第14回。
基本的に治安が良く、安心して旅行できるアイルランド。今回は、アイルランドの治安状況について紹介します。
◇前回ブログ
アイルランド在住の方のブログ等を見ても、他の欧州諸国に比べて良いほうだと書かれています。私もわずか1週間の滞在ですが、危険などを感じることは全くありませんでした。
しかし、とは言っても日本ほど安全という訳ではありません。低所得者層が多く住む地区などでは、スリや引ったくりなどの犯罪が発生することもあるようです。基本的な備え、例えば貴重品は体の前で持つとか、イヤホンをしたままで歩行しない、夜に人通りの少ない地域は避けるなど、治安が良いからと過信せずに、気を付けるべきでしょう。
以前のクロアチア旅行に関する記事で、海外旅行における安全対策の原則について書きましたので、改めてご確認下さい。
この中でも書いていますが、外務省が提供している「たびレジ」(海外安全情報配信サービス)に必ず登録し、渡航先の最新情報を収集できるようにしておきましょう。
人気観光スポットであるギネス・ストアハウス周辺のトーマス・ストリート辺りも公営住宅などが多く、治安はあまり良くない地域ということになっているようです。とは言っても、ホテルからギネス・ストアハウスまで、徒歩10~15分くらいなので歩いていきましたが、昼間普通に歩く分には特に危険を感じることもありませんでした。
昼間なので全く問題ありませんでしたが、夜の暗がりを歩くのは避けたほうが良さそうです。
ダブリン市内にも注意すべき地区が幾つかあるようですので、そういうところはなるべく近づかない、特に夜は注意しましょう。
ちなみにアイルランドは緯度が高いため、夏場は昼間の時間が長いです。私が旅行した7月末~8月頭の場合、日の出は5:40頃、日の入りは21:20頃でした。かなり遅くまで明るいので、充分楽しめるでしょう。暗くなってきたら、リスクを避け引き上げるようにしましょう。