のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

ダブリンのアパートメントホテルのチェックインにひと苦労

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こんにちは、コウです。 

昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第26回。 

前回記事では、今回の旅行で利用し、とてもくつろぐことのできた首都ダブリンのアパートメントホテル、ヒューストン・アパートホテル・エリスキー(Heuston Aparthotel Ellis Quay)について紹介しましたが、実はチェックインする際にはかなり苦労しました。そのことについて紹介したいと思います 

◇前回記事 

ko-abroad.hatenablog.jp

前回も紹介したとおり、このホテルはフロントなども一切なく、完全無人で運用されています。チェックイン方法については、出発前に次のようなEメールが送られてきていました。 

Name 
Ellis Quay Apartments 
Address5 John Street North, Dublin 7, D07 WC59, 
Keys available from 
16:00 
Check out time 
11:00 
Coordindates53.3470568, -6.282288 

Door Access CodeXXXX(a) 
 
Key Box Access 
 
Key Box Number 
23Key Box Code 
XXXX(b) 
Apartment Location  
Following key collection 
1. Walk out of the key collection area. 
2. Turn right. 
3. Your apartment is just next door after the gate 
 
Apartment Entrance   
1. Your apartment entrance door is on the right and is a glass door, labelled Ellis House Apartments Block B.. 
2. Please use the fob to open the front door. 
3. Your apartment is on th e third floor. 
4. Please use the key to unlock your apartment. (Do not forget to lock your apartment when leaving)  

「XXXX」の部分は、数字4桁が記載されていました。 

ただ、現地に行ってみるとそれらしきドアが幾つもあり、どれが正しいのか分からず、たいぶまごつきました。ちなみに「Coordindates」として座標値が書いてあるんですが、これは1区画間違えてると思います。Googleマップにこの座標値を入れて、正しい場所が検索され、Street Viewでドアの場所などが正確に特定できると、もう少し分かりやすかったと思うのですが・・・。 

そうして困っていたところ、他の旅行者の方が、親切にキーコーナー(Key Collection Area)を「こっちだよ」と教えてくれました。 

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ここがキーコーナーだった!

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Door Access Code「XXXX(a)」はここの番号でした

入るとキーボックスが多数。 

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ここで「23」のキーボックスのダイヤル錠を「XXXX(b)」に合わせると、キーボックスが開き、無事、鍵を取り出すことができました 

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ようやく取り出せた!

ようやく分かりましたが、Google Street Viewで見ると、右側がキーコーナーのドア、左側がホテルのエントランスのドアでした。 

www.google.com

次にエントランスから入るのもひと苦労でした。メールには"Please use the fob to open the front door."と書いてあり、この「the fob」の意味がよく分からなかったのですが、これはパソコンのログインなどに用いられる認証装置のこと。取り出した鍵のキーホルダー部分に付いているタグのようなものが実は「Key fob」だったのです。 

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これがKey fobだった!

そしてこれも、妻が、先ほどの他の旅行者の方が「ここでピッとやってたよ」と見てくれていたことで、何とかフロント・ドアを開けることに成功しました! 

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ここにFobをピッとタッチするとドア・オープン!

こうして何とかホテルに入ることができました。 

さらに、部屋番号は取り出した鍵に記載している番号となります。無人で運用しているため、わざと分かり辛くしているのかもしれませんが、いやぁとにかく親切な方に助けてもらえて良かったです。 

こういうところがアパートメントホテルの苦労するところではありますが、まあそれも旅の楽しみの一つかもしれません。 

送られてきていたEメールから、この操作をあらかじめ予想するのは難しかったと思いますが、今回のようにチェックイン時間の頃に行けば他の旅行者の方もいると思いますので、助け合うことも重要ではないでしょうか。 

 

 

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