のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

海外レンタカー運転に必要な国外運転免許証の取得

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こんにちは、コウです。 

昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第47回。 

前回はアイルランドでレンタカーを利用する際の事前予約について紹介しました。 

今回は、海外で車を運転するのに必要な国外運転免許証の取得についてご紹介します。 

※現在、新型コロナウイルス感染対策のため、国外運転免許証の申請受付を中止しているケースもあるようです。申請する場合には、必ず申請先の情報を事前にご確認下さい。 

◇前回ブログ 

ko-abroad.hatenablog.jp 

一般に「国際運転免許証」と言われるものですが、日本の運転免許保持者が海外での運転のために取得するのは、「国外運転免許証」となります。 

国外運転免許証の発行受付は、都道府県警察署の運転免許課や、運転免許試験場などで行っています。 

◇国外運転免許証取得手続き(東京(警視庁)の場合) 

www.keishicho.metro.tokyo.jp

申請は原則として本人が行う必要があります。私の場合は、念のため妻も取得するということで、妻と二人で申請に行きました。 

必要な持ち物は次のとおりです。 

・運転免許証 

・写真1枚(縦5cm×横4cm) 

・パスポート 

渡航予定を証明できるもの(フライトのEチケット控えなど) 

・申請手数料 2,350円 

なお、国外運転免許証の有効期間は1年です。1度の海外旅行のためだけに取得するのはもったいない気もしますが、仕方ないですね。 

◇国外運転免許証 

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申請手続き後、発行までたしか1時間くらいかかったと思います。お昼少し前の時間に行ったので、お昼を挟んで午後に発行されました。 

縦15cm×横10.5cm程度の、冊子タイプのもので、カードタイプの日本の免許証とはだいぶ違うイメージです。 

なお、実際に海外でレンタカーを借りる際には、この国外運転免許証以外に、日本の運転免許証の提示も求められますので、忘れずに持っていきましょう。あと、パスポートも必要です。 

次回は、海外でレンタカー運転をする際のカーナビとして、Googleマップを使う際の注意点などについてご紹介します。 

 

 

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