ダブリンのスーパー・マーケットをご紹介
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第38回。
前回はダブリン市内のショッピングスポットとして、専門店や百貨店をご紹介しましたが、スーパーマーケットもお菓子や面白い生活雑貨などが探せて楽しいです。今回は現地で利用した2店を紹介したいと思います。
◇目次
◇前回記事
SPAR(デイム・ストリート店)
SPARはオランダ・アムステルダムに本部を置き、ヨーロッパを中心に30ヶ国以上に展開する世界最大の小売りチェーンです。ダブリンでもよく見かけました。
日本でもかつて展開していましたが、スーパーからコンビニへの業態変更があり、後にココストアに吸収、さらにはココストアがファミリーマートに吸収される形となり、日本における事業は今は一切無くなっています。
紹介するのは、ダブリン一の大通りデイム・ストリートに面したお店。街歩きの途中に立ち寄りました。
イートインもあるお店です。
ここはスーパーというよりコンビニ風のお店ですが、惣菜やパンコーナーも充実しており、周辺で働く方々のランチ需要にも対応しているようです。
宿泊したアパートメント・ホテルのすぐ近くにもSPARがあり、こちらはもう少しスーパー的な店舗でした。アパートメント・ホテルでは朝食は用意されませんので、毎日のパンやヨーグルト、水などはこちらで調達していました。
TESCO Metro
もう少し規模の大きなスーパー・マーケットにも行きましたので、紹介します。TESCO Metroです。
TESCO(テスコ)はイギリスに本部を置き、十数ヶ国に展開する世界的流通大手。小売りだけでなく、金融や通信も手掛けています。
今回訪れたのはアパートメント・ホテルから1kmぐらいのところにある大型店舗で、レンタカーを2日間借りましたので、1日目の観光を終えて帰ってきたあと、車で買い出しに行ってみました。
店内は広く、品ぞろえは豊富で、値段も安いようでした。
うちの奥さんは海外の料理番組で使われていたバニラ・ビーンズとか(バニラ・エッセンスは日本でもよく見かけるが、バニラ・ビーンズはなかなか売っていないらしい)赤ワインビネガーなどを発見して喜んでいました。他にも珍しそうな塩とかオリーブオイルとかも購入しました。
ただ、値段は安かったですが、品質はそこそこだったようです。現地の方々の生活に根差した量販スーパーというイメージかと思います。
会計はもちろんクレジット・カードでOKです。
◇今回ご紹介した2店舗の場所(Googleマップ)
いかがでしたでしょうか。
いわゆるスーパー・マーケットとしては、イギリス系のTESCO以外にアイリッシュ系のDunnes StoreやSuper Valuなどもあるようです。
「らしいお土産」以外に、生活感のあるお土産などをスーパーで探してみてはいかがでしょうか。