北欧アイルランドでは夏でも防寒対策を忘れないで!
こんにちは、コウです。
昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第15回。
夏のアイルランドは東京に比べてかなり涼しく、避暑地としては最高です!今回は、アイルランドの気候や天候について紹介します。
◇前回ブログ
首都ダブリンの1年を通した月平均最高気温、最低気温に関して、東京、そして前年(2018年)に旅行した同じ北欧デンマークの首都コペンハーゲンとの比較したグラフを作成してみました。
出典:旅行.info
旅行シーズンである8月の平均気温を見ると、ダブリンは最高気温19℃、最低気温11℃、東京が最高31℃、最低24℃であるのと比べると、かなり涼しいことが分かります。同じ北欧のデンマークと比べても、さらに低いです。
実際、初日にダブリン市内にバスから降り立った際、ひんやり肌寒く感じました。暑がりの私は半袖でも平気でしたが、寒がりの人は真夏でも羽織るものがあったほうが良いかもしれません。
また、レンタカーでアイルランド島の西の端、モハーの断崖を訪れた際は、めちゃめちゃ寒かったです。うちの奥さんはユニクロのウルトラライトダウンジャケットを持っていってましたが、そういった携帯性の良い防寒着、できればフード付きのものを必ず用意していって下さい。
訪れている観光客の皆さんが寒そうなのが分かるでしょうか。
この日も小雨交じりでしたが、アイルランドは天気があまり良くなく、「晴れの日が三日と持たない」と言われているそうです。一日の中でも天気が変わりやすく「一日のうちに四季がある」とも言われるそうです。
しかしながら、うだるような暑さの日本からの脱出先としては、アイルランドは抜群です!首都ダブリンで過ごす分には、寒いというほどではなく、快適に感じるでしょう。
調節できる服装の準備をしていって下さい。