のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

アイルランドを旅行してみたかった3つの理由

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こんにちは、コウです。 

前回ブログで、長年アイルランドに行ってみたかったと書きました。 

ko-abroad.hatenablog.jp

 

私はまだ独身時代の1995年頃にアイルランドを旅行しようと情報を集めていたのですが、結局行くことができず、それ以来20年以上が経っていました。 

アイルランドの何に魅力を感じて行きたいと思っていたのか。 

一つはたぶん、当時好きだった俳優のケネス・ブラナーなどのように、アイルランド系英国人とか米国人が世界にたくさんいることを知り、興味を持ったこと。米国大統領のJ・F・ケネディロナルド・レーガンアイルランド移民の子孫で、米国のアイリッシュアメリカンは約4,000万人にものぼると言われています。また、アイリッシュ・ウィスキーやアイリッシュ・ダンスなど、アイルランド文化は多数世界に広がっています。 

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movies.yahoo.co.jp

第二には80~90年代当時、まだ北アイルランド紛争が激しく、たびたびニュースでも報道される他、映画などでも描かれていました(ダニエル・デイ=ルイス主演「父の祈りを」(1993年)など)。英国領北アイルランドは危険でしたが、その隣接国であるアイルランド共和国は当時も特に大きな危険はなさそうだったので、こうした国際ニュースの舞台となっている地域の一端を垣間見たいと思ったのです。 

eiga.com

第三には、日本人にとってはマイナーなアイルランドという国が、ちょっとミステリアスで、日本人がたくさんいるところに行きたくない私の好みにピッタリだったという理由です。 

日本人にとってはマイナーですが、世界的にはアイルランド系の人や文化がかなり浸透している。そんなアイルランドに強い関心を持ちました。当時はまだインターネットも発達しておらず、旅行ガイドブックの情報ぐらいしかなかったため、英語のLonely Planetの旅行ガイドなどを買って、一生懸命解読しようとしていました。 

ただその後、結婚して子供が産まれ、また仕事も多忙だったため、しばらく海外旅行に行けない時期もあり、その計画は20年余りに渡ってお預けとなっていたのです。 

 

 

 

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