のんびり、海外自由旅行のすすめ

海外旅行はパッケージツアーではなく、のんびり気ままな自由旅行で!これまで旅して感じた海外旅行の楽しさやちょっとしたノウハウをお伝えしていきます。

モリーマローン像付近はツアーの集合客で一杯

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こんにちは、コウです。 

昨年(2019年)の夏に家族でアイルランドを旅行した際のことを紹介するブログの第41回。 

前回ブログでご紹介したとおり、今回北アイルランドの観光についてはVELTRAのバスツアーを使うことにしました。 

ツアーは朝6:30にモリー・マローン(Molly Malone)像前に集合です。モリー・マローン像はダブリンの待ち合わせスポット。今回はこのモリー・マローン像について紹介します。 

◇前回ブログ 

ko-abroad.hatenablog.jp

モリー・マローン像の場所(Googleマップ) 

モリー・マローンは17世紀に魚売りの行商をしていたが、突然の熱病のために若くして死んでしまった美しい娘で、実在したかどうかは定かではないようですが、現在は実在したということになっており、命日である6月13日を「モリー・マローンの日」と定めているそうです。 

モリー・マローンの歌(Cockles and Mussels)は、童謡のようにアイリッシュなら誰でも知っているオーソドックスな曲です。YouTubeにもいろいろ載っており、U2のボノやエド・シーランなどの人気アーティストも歌ったりしています。 

アーバスの中でも添乗員さんのリードに合わせて、皆さん歌ってました。 


MOLLY MALONE (Cockles and Mussels)

さて、泊まっていたヒューストン・アパートホテル・エリス・キーからモリー・マローン像までは実質20分ぐらいなのですが、路面電車ルアスの時刻もあり、朝5:45頃にホテルを出ました。 

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ホテル最寄りのスミスフィールド(Smithfield)駅から、アビー・ストリート(Abbey Street)駅まで3駅乗り、そこからモリー・マローン像まで徒歩7~8分です。 

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ちなみにモリー・マローン像は聖アンドリュース教会の前にあります。16世紀に別の場所(デイム・ストリート沿い)に創建された教会ですが、17世紀にこの場所に移転したそうです。 

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モリー・マローン像は、多くのバスツアーの集合場所になっていて、たくさんの人が集まっています。時間になると、添乗員の人から呼ばれますので、聞き逃さないように気を付けましょう。バスは1ブロック先の、カレッジ・グリーン通りに停車していました。 

6:30に出発して、最初の目的地であるキャリック・ア・リード吊り橋まで4時間余り。途中1ヶ所だけトイレ休憩がありました。 

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ダブリンを出るとのどかな田園風景

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牛たちの姿も見えます

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途中ベルファストを通過

 

途中、一瞬イギリスの旗が見えたところで、添乗員さんが「いまイギリス領に入りましたよ」と教えてくれましたが、言われなければ分からないぐらい国境には何もありませんでした。 

さて、いよいよ次回はキャリック・ア・リード吊り橋の観光をご紹介します。 

 

 

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